訴訟にかかる期間


訴訟を提起したあとは、特段の事情がなければ、1ヶ月から2ヶ月後くらいに、第1回の期日が設定されます。
第1回の期日で、被告が何も争ってこなければ、それで終結し、間もなく判決が出ます。
これが、勝訴判決までの最短の流れです。

しかし、通常は被告が争ってきます。そうなると1回では終りません。
お互いの主張やそれを裏付ける証拠を整理する期日が何度か設定されますし、証拠調べの期日もあります。
これらの期日が何回行われるのかについては、事件の性質や被告の態度によって異なってくるため、事件によって千差万別です。
簡単な事件なら、数回で終ります。期日と期日の間は、1ヶ月強が通常ですので、そうなると半年くらいで判決が出ることになります。
しかし、諸々の事情で期日と期日の間が長くなることもありますし、また、複雑な事件となると期日の回数が多数回になりますので、そうなると、終結まで1年を超えることもあり得ます。

訴訟にどれくらいの期間がかかるかは、事件の性質はもちろん、被告がどんな争い方をしてくるかによって全く変わってきます。

一般的に、被告がどんな争い方をしてくるかは事前にはわからないため、訴訟終結までの期間の予測も難しいものになります。


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